先日、通勤経路の変更に伴い、車を購入しました。そのときに、いろいろな条件で、どういう車種を選ぶか、必要経費とあわせて検討しました。
任意保険の保険料、車検代、自動車税などの税金などを考慮したわけですが、大きくは新車で軽自動車を購入するか、あるいは、中古で普通車を購入するかの2択でした。
新車は軽自動車といえども100万円ぐらいします。中古車と比べると高額です。しかし、最近の車にはアイドリングストップと呼ばれる、停車時にエンジンを停止するような機能がついています。
これにより飛躍的に燃費が向上したので、ガソリン代まで考えて総費用を見積もると、新車で軽自動車を買うのと、中古で普通車を購入するのとで、すべての必要経費がほぼ同額か軽自動車のが若干安くなるという試算結果になりました。
ここで、新車半額制度を使って、軽自動車が購入できればよかったのですが、新車半額の鉄則として、長距離を乗らない、傷をつけないというのがあります。
今回、私の通勤距離が非常に長いので、3年でかなりの走行距離になることがわかっていました。高速道をも一部利用しますので、飛び石などで傷をつける恐れもあります。
ですので、新車半額の制度を利用するのはあきらめました。